鳶職ってきつい?どんな仕事するの?


いつもお読みいただきありがとうございます。



皆様は、今日本の労働人口が減っている事をご存知でしょうか。


2021年、労働人口が8万人減少しています。



近年、建設業界もそれが顕著に表れています。

しかし、建物は必要。

つまり、なくなることはないこの業界。

なんとか盛り上げていきたいと思う今、もっとこの業界を知っていただきたいと思い、英ではブログやInstagramで仕事内容などを発信をしています。



今日は、

「鳶職」の仕事内容、

ぶっちゃけしんどい?きつい?

やりがいは?

を答えていきます。



【鳶・土工職の仕事内容は?】

主に

「足場の組立解体」

「土止め支保工」

「地山掘削」

「コンクリート打設」などがあります。



株式会社英では、

・根伐(土)

=建物の基礎を作るために地面に穴を掘る


・鉄筋足場組立・解体


・基礎コンクリート打設

建築の基礎となる生コンクリート(固まっていないコンクリート)を枠の中に流しこむ


・埋戻(土)

掘削した地面を工事で発生した余剰分の土などで埋め戻す作業のこと。

埋め戻しが不十分だと、地盤の不良化や陥没などを引き起こす可能性があるため、慎重に行う必要がある。


・土間コンクリート打設

地面に直接、平面的に打った平坦なコンクリートのこと。

駐車スペースや、門から玄関のアプローチ、裏口に接するサービスアードなどに使用されることが多い


・外部足場組立・解体

を行っています。



上記の内容的に、

仕事はきつい?しんどい?

→体を使う仕事なので、体力的にはきつい事も多々あります。


夏は暑い。

だから、ファンがついた作業着を着用したり、休憩をかなりこまめに取るなど工夫をしています。


朝は早いです。

その分早く終わります。

慣れてしまえば、朝起きるのも苦ではないです。



どれくらいで慣れる?

→1ヶ月もすれば一通りの仕事を経験できます。

危ない高所作業もあるため、先輩方がこれでもかと言うほどに丁寧かつ慎重に仕事を教えてくれます。



どんな人が向いてる?

→人の話をよく聞くひと、

素直なひと、

高いとこが苦手なひと


良く聞く内容ですが、

なぜこれが大事かと言うと

一歩間違えれば大事故になりかねない仕事だからです。


・先輩方が教えてくれたことを素直に聞けること

・伝達事項や注意事項などを毎日共有しているのでそういった話をきちんと聞ける人

・高いところが苦手だからこそ

安全第一に身を守る行動を取ることができる


そう言った背景があります。



どんな人が向いてない?

上記とは逆の人ですね

チームプレーを苦手とする人



では、

鳶職の仕事のやりがいって何?



街に出て、この建物俺が基礎やったんだよなとか


これ俺がコンクリート打設したから雨漏りしないでバッチリよ

だったり


足場わたしが組みましたーなど

いろんな思いで街を見れるのが

やりがいです。



形に残る仕事。

地図に残る仕事。

街をつくっていく仕事。

これ俺が作ったと言える仕事。



これがこの仕事のやりがいです



街をつくる

福岡をつくる



地元で腰を据えて働きたい。

手に職をつけたい。

少しでも興味を持ってくださった方は、是非ご連絡お待ちしております。