鳶職(とび職人)の平均年収は?鳶職人の将来性まで解説  

皆さんこんにちは。福岡県福岡市を拠点に、足場工事・土工事・コンクリート打設工事を手掛ける株式会社英(はなぶさ)です。


鳶職人は、建設現場で高所作業を専門に担当する職人をさします。常に危険と隣り合わせであるうえ、体力勝負の仕事です。高所でさっそうと作業をこなす鳶職人に憧れる人の中には、鳶職の平均年収はどのぐらいなのか、気になる人もいるのではないでしょうか。


そこでこの記事では、鳶職人の平均年収や鳶職の仕事の将来性など、鳶職の仕事について詳しくご紹介します。




■鳶職人の平均年収



厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、鳶職の平均年収は令和2年はおよそ411万円・令和3年ではおよそ405万円となっています。賃金構造基本統計調査では、鳶職単体での調査結果発表はありません。令和2年から、鳶職を含め「建設躯体工事従事者」という分類で調査が行われています。上記の平均年収も、建設躯体工事従事者の分類で発表されている数値です。


とび職を含めた建設業では、ボーナスが支給される会社は少なくなっています。基本的には、日給に労働日数をかけて月給を計算しますが、建設業の仕事量や年収は季節に加え、景気の動向や公共工事などの影響を大きく受けます。




■鳶職の年収は経験や年齢によっても変わる


技術職のひとつである鳶職人は、経験年数や年齢によって年収が大きく変わってきます。経験年数が長くなるほど、高い技術を習得でき、より難度の高い作業ができるためです。年収アップを目指したい場合は、経験を積みながら積極的に技術を習得し、スキルアップに努めることが大切です。


経験によって年収に大きな差が生まれることで、具体的な金額の差はどの程度発生するのでしょうか。以下の3つの段階における年収を見てみましょう。



・見習い期間の場合

鳶職の仕事を始めたばかりの見習い期間では、先輩職人や親方の指導により、少しずつ仕事を覚えていきます。ひとりでこなせる仕事が少ないため、収入は低いことが一般的です。


先述した賃金構造基本統計調査によると、令和3年の24歳までの鳶職の年収は、およそ315

万円という数値が公表されています。さらなる成長を目指して、現場での実技に加え仕事に必要な資格取得のための勉強も大切です。



・中堅鳶職人の場合

一通りの作業をひとりでこなせるようになると、見習い期間が終了します。任される仕事が増えてくるほか、資格も取得できるようになり、見習い期間より高い年収が見込める時期です。


賃金構造基本統計調査では、鳶職の平均年収が25歳から29歳ではおよそ357万円・30歳から34歳ではおよそ400万円までアップします。経験年数の経過が、年収アップに繋がっていることが分かります。



・親方クラスの場合

経験とスキルを積んだうえで、鳶職全体のまとめ役として親方を務めるようになると、年収は大幅に上がります。鳶職には役職がないため、現場を任される・もしくは独立をした時点で親方と呼ばれるようになります。


親方クラスになると、平均年収もピークを迎え、50歳から54歳でおよそ459万円となっています。この年齢を過ぎると、体力が低下し始めるため、それまでと同じ仕事をこなすことが難しくなり、収入が下がる傾向が見られます。ただ、親方や管理職として仕事をこなしていけば、この年収を維持できるか、もしくはそれ以上に稼ぐことも可能です。




■鳶職の将来性は?


鳶職は、あらゆる建築工事で必要不可欠の仕事であり、需要がなくなることがありません。新築工事だけでなく、既存の建物のリフォーム・メンテナンス・修繕・解体などの工事にも、鳶職の仕事が必要です。


自然災害が多い日本では、防災工事や災害復興などの工事現場が増えているほか、都市部の再開発も進められており、高所作業が必須となっています。これらの作業にも、鳶職の仕事が欠かせません。


少子高齢化や労働力人口の減少・仕事のイメージなどから、建築業界全体で深刻な人手不足が続いており、鳶職も同様の状況です。鳶職は体力が必要であり、重いものを扱うためかなりハードな仕事です。このため、体力がある若手が鳶職を目指そうとすると、どの会社でも積極的にバックアップしてくれます。


人手不足を解消するため、各会社であらゆる取り組みが行われており、労働環境の改善も進んでいます。とはいえ、他の建築業の仕事に比べ、鳶職はまだまだ有効求人倍率が高いため、転職しやすい状況となっているのです。


建築業全体でロボットやIT技術の導入などのDX化が進んでいますが、事務職や人事職などの仕事が対象です。鳶職の仕事は機械化が難しく、ロボットや機械に置き換えることはできません。経験とスキルを高めていけば、DX化が進んでも鳶職人の将来性は明るいのです。




■就職するなら月給制の会社がおすすめ!


「鳶職の平均年収」の項でも少し触れましたが、鳶職の会社のほとんどは日給制となっています。これは、仕事の波が大きく、正社員として雇用する文化が建築業界に浸透していなかったためです。非正規社員だけでなく、正社員も日給制である会社も少なくありません。


鳶職を含め、屋外で仕事をする建築業界では、天候不良などで仕事ができないと工事作業が延期もしくは中止になってしまいます。この場合、日給制だと給料が減ってしまうため、収入が安定しなくなるのです。つまり、日給制は働いた分だけ稼げる一方で、収入が不安定な点がデメリットです。


一方、月給制では給料が安定しており、固定額の月給に加え残業代や手当なども支給されます。建築業界でも月給制を採用する会社が増えており、職人は大きなメリットが得られるほか、各種手当の支給により、働いた分だけ稼げる日給制のメリットも薄れつつあります。


国を挙げて進められている建築業界の働き方改革により、土曜休みが徹底されると、これまで土曜日に稼働していた会社も稼働できなくなるのです。天候の面もあり、日給制の会社はこれまで以上に収入が不安定になると想定されます。


以上の理由から、これから鳶職を目指す方は、収入が安定する月給制の会社を選ぶことをおすすめします。




この記事で紹介してきたように、鳶職の平均年収は、経験や年齢によって大きく変わります。鳶職の仕事は、未経験からでも始めることができ、努力次第で大幅な年収アップが見込めます。鳶職としてスキルを身につけ、大きく成長したいと考えている方は、英で一緒に働きませんか。


株式会社英では、足場工事に携わる鳶職人を募集しております。未経験から入社しても、仕事に必要な資格は全額会社負担で取得でき、スキルアップが可能です。月給制を採用していることから、安定した収入が見込める会社であり、未経験で入社した23歳の若手の年収が380万円となっています。スキルを積んだ社員の中には、年収600万円を超える者も複数おり、頑張り次第で年収アップが目指せます。


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